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刀 #13(太刀・新々刀)
価格 380万円
日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣
所載物(飯村嘉章著 『新々刀大鑑』 記載)
刀銘
:
肥後国延寿国秀謹造之
奉納浄池院殿清正公文化四丁卯六月二十四日
時代
:
江戸時代末期(195年前)
白鞘入り 金着一重はばき
刃長
反り
元幅
先幅
重ね
80.1
1.3
3.4
2.35
0.7
※単位はcm(センチ)です。
延寿国秀
:
肥後国、延寿国村の末孫という。始めは薩摩の伯耆守平朝臣正幸の門で学び、後に水心子正秀門に学ぶと言う。始名は「国延」銘字「延寿国秀」晩年には「東肥国日出」と打つと言う。
本刀は熊本市に在る本妙寺(加藤清正公の遺言により本妙寺山中腹に遺体を葬られている)に葬られている加藤清正公に延寿国秀が奉納した太刀で、浄池院とは加藤清正公の戒名の事で、現在も本妙寺山中腹に浄池廟があり、毎年清正公の命日である7月24日(旧暦6月24日)の前夜に大祭『頓写会(とんしゃえ)』が行われ7月23日は深夜まで、10万人を超す参拝者で参道はひしめき合います。この太刀は飯村嘉章氏の著書「新々刀大鑑」に所載のものです。
体配
:
鎬造、庵棟、身幅広く切先の延びた新々刀の体配。
地鉄
:
小杢目肌所々大きく流れて柾がかりしきりに地景入り地沸え付く。
刃紋
:
互の目乱れに荒錵付砂流し入り、薩摩新々刀のごとき芋蔓風の金筋が切先よりうねうねと連なる。
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